JOB

仕事について

社員

編集局報道本部

対馬支局

2018年度入社

手島 聡志Teshima Satoshi

- キャリアパス

2018~2021/編集局報道部

2021~現在/対馬支局

【支局】対馬市内の行政や事件・事故、経済、スポーツ、まちの話題などを幅広く取材します。
  • 社員
    Q. どんな仕事をしていますか?

    支局記者は「マルチプレーヤー」です。本社報道部などでは警察や経済、行政など担当分野が分かれているのに対し、支局は管轄するエリアでこれら全ての事象を取材、執筆しなければなりません。また、担当する対馬市は国境離島で歴史や自然が深いのが特徴であるように、各支局ごとにそれぞれ違った取材テーマがあります。

  • 社員
    Q. 仕事のやりがいや面白さについて教えてください。

    支局は各自治体に居住して働くため、住民の方々との距離が近いです。対馬市は車がないと移動手段に困ったり、気軽に買い物や遊びに行ける場所が少なかったりするなど、離島ならではの不便さも多少はありますが、取材先でおすそわけをもらったり、一緒に山登りをしたり、記者も「一住民」として働けるのが魅力です。本土で生まれ育ったので、国境の島が育んだ独特の歴史や食文化、生態系などに「へえ」「なるほど」と思うこともたくさんあります。毎日がまるで社会科見学をしているような新鮮な面白さがあります。

  • 社員
    Q. 学生のみなさんへメッセージをお願いします。

    私は学生時代、時間とお金が許す限りいろいろな場所に旅に出ました。勉強も大変だとは思いますが、学生のうちに本や映画、動画、風景などたくさんの事柄にふれ、社会に広がるさまざまな問題に対して、自分なりの考えを少しずつ作っていけばいいと思います。

    また、県外出身者でも長崎新聞社の仕事への情熱があれば誰でもチャレンジできます。私も福岡県出身です。一緒に働ける日を楽しみにしています。

1日の流れ
起床後

他の新聞の内容をチェック

10:00

業務開始。対馬伝統の「せんだんご」の記事を書くため、農家の女性を取材

12:00

定食屋で昼食。特産のアナゴは特別なときに食べる

13:00

記事を執筆

15:00

警察署や行政などからリリースが出たので、取材して執筆

16:00

市長と記者クラブの定例懇談会に出席

19:00

翌日の予定をたてる

20:00

何もなければ業務終了

(警察署で署員と会話し、情報収集することも)

 

※掲載内容は2022年当時のものです

※撮影時のみマスクを外しています