JOB

仕事について

社員

編集局報道本部

報道部

2022年度入社

佐藤大樹Sato Daiki

- キャリアパス

2022~/編集局報道部

【報道部社会グループ】県警記者クラブと市政記者クラブに所属し、主に事件・事故の取材を担当しています。長崎市の行事も取材し、記事を書くこともあります。人々の生活を脅かす自然災害事件、事故が起きれば現場に駆け付けます。
  • 社員
    Q. どんな仕事をしていますか?

    いつ何時発生するかわからない、事件や事故の取材をしています。交通事故や火災に翻弄されながらも、市民の安心、安全に役立つニュースを発信しようと、情報集めに奔走する毎日です。その中でも自分が特に関心を持っている「ニセ電話詐欺」については、毎月連載記事を書いて、注意喚起しています。慌ただしい日々の中でも、並行して取材する地域の街ダネは、長崎の魅力を発信しようとする人々の姿に触れて笑顔となり、心の安らぎです。

  • 社員
    Q. 仕事のやりがいや面白さについて教えてください。

    身近に起こる事件から、大きく社会問題へと転換していけることです。自分が書きたい、伝えたい、と思ったテーマを深掘りしてニュースとして発信できます。毎日、違う人に出会い、話し、さまざまなことを学びます。1日1日がバラエティに富み、どこまで聞き続けても退屈しないのが記者の仕事の醍醐味だと実感しています。

  • 社員
    Q. 学生のみなさんへメッセージをお願いします。

    大学生というチケットは最強です。社会人は大学生にいろんなことを教えてくれます。社会勉強という一言で、さまざまな場所へ飛び込めます。モラルを持って、ぜひ身の回りの大人たちに接してみてください。そして、世界は「こんなリアルがあるのか」の連続です。我々が想像もしないような、驚愕の現実が潜み、広がっています。そういった社会の問題や背景にアンテナを持つと、世界の見え方が変わって面白いですよ。

1日の流れ
08:30

夜間に異常がなかったか警察署などに警電(警戒電話)を掛ける

09:00

県警本部の記者クラブに出勤。新聞各紙に目を通す

10:00

メールの返信や資料の整理、取材の準備

11:00

取材や原稿執筆

13:00 県警の食堂で昼食。よく、同業他社の同期社員とともに食べる。
15:00

警察署から、容疑者を逮捕したとの資料が出れば署に行って取材

17:30

夕方の警電を掛ける

20:00

夜回りや署回りで警察官に最近あった事件の話を聞く

20:30

翌日付の紙面を確認

21:00

切りの良いところまで取材メモや原稿を書いて帰宅

 

※掲載内容は2023年当時のものです

※撮影時のみマスクを外しています